伝える順番やタイミングを決めておく

これからの人間関係にも影響する声かけ

家族やそれぞれの親族へ結婚の報告をしたら、友人や知人、仕事関係者に式を行うことを伝えます。伝える順番をしっかりと考えておかないと、今後の人間関係に影響してしまうことがあります。あの人は聞いていたみたいだけれど、私に報告がないと不快な思いをする人が出てこないように、配慮をして伝える順番を決めましょう。

友人や知人、仕事関係とは分けて考えておくことも忘れてはいけません。プライベートの仲間に伝える順番、職場の人たちに伝える順番はそれぞれ考えておきましょう。ごちゃごちゃにしてしまうと誰に何を伝えたのか分からなくなり、トラブルの元になります。お互いに誰を呼ぶのか決めて、新郎新婦それぞれで伝える順番を決めておくことが大事です。

伝える順番とタイミング

誰にいつ、何を伝えるのか名前を書き出して決めておきましょう。メモをしておくと誰にまだ伝えていないのか分かり、スムーズに報告することが出来ます。手書きのメモでも構いませんし、スマホアプリにサッとメモしても大丈夫です。自分がやり易いやり方を選びましょう。

まず報告しておきたいのは、それぞれの友人や知人です。同じグループの場合はなるべく同じようにタイミングで、時間差がないように注意しましょう。時間差が生まれると他の人から聞いていたというケースも出てくるので、差をつけないようにするためにも同時に報告しましょう。また親友が居るのならその人は優先して、真っ先に伝えます。

職場への報告はあまり忙しくない時期に、直属の上司から伝えるのがマナーです。今後の働き方などを含めて、真っ先に報告しておきましょう。次は先輩、同僚の順にします。